2018年1月 7日 (日)

安中に迎春のロウバイの花が勢いよく咲き広がる



 群馬県安中市のろうばいの郷を訪ねてきました。新春の青空の下、迎春花のロウバイの花が勢いよく咲き広がっていました。まさに新春の到来を喜ぶがごとく、無数の黄金色の花が青空を舞う風景は圧巻でした。



 群馬県安中市のろうばいの郷は県内最大規模を誇るロウバイ園で、3.2haの敷地に12,000本のロウバイが植えられています。このろうばいの郷は、約20年前に地元の農家が遊休農地に植えたのが始まりだそうです。園内には甘い香りを感じながら散策できるように遊歩道がきれいに張りめぐらされています。



 ろうばいの郷では、無数の鮮やかな黄金色のロウバイ(蝋梅)の花が勢いよく咲き出していてほぼ満開の状態でした。青空の中に黄金色の迎春花が点描されているかのようで、見事な景観でした。ロウバイの花に顔を近づけると、梅の香に似た甘いいい香りがします。黄金色の小さな花はその名の通り、まるで透き通ったロウ細工のようです。


 ろうばいの郷から遠方に見える妙義山はゴツゴツとした奇岩怪石が林立し何とも言えない山容で、九州の耶馬渓、四国の寒霞渓と並んで、日本三奇勝に数えられています。妙義山の中腹に立派な妙義神社があるというので、参拝しようと登り口にある道の駅まで車を走らせました。しかし、手すりもない急な何段もの石段を上り下りしなければならないことが分かり、参拝を断念しました。その代わり、道の駅で買い物などをしてきました。

   …> 季節のスケッチ(30年1月安中・妙義)


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2018年1月 6日 (土)

新年の小石川植物園、冬木立の雄姿が立ち並ぶ



 新年早々の週末、静寂な佇まいの小石川植物園を回ってきました。園内は美しい木々の紅葉の競演が終わり、すっかり落葉した冬木立の雄姿が立ち並ぶ風景になってきました。これから再び冬木立→新芽→新緑→若葉→万緑→夏木立→紅葉の新たな自然の営みのサイクルが始動します。


 この頃は花の少ない時季ですが、それでもいろんな花が咲いていました。これは園入口付近に新年早々に咲き出す迎春花のロウバイ(蝋梅;ロウバイ科ロウバイ属)です。まるでロウ細工のような黄色の小さな花を付けます。


 古井戸の近くのカンザクラ(寒桜;バラ科カンヒザクラ群)の古木。桜ならではの美しい花が咲き始めていました。園内のいろんな桜の中ではカンザクラが最も早く咲きます。


 日本庭園の一角に梅林があって園芸品種約50種100株が植えられています。ほとんどの梅の木はまだつぼみ状態ですが、少しづつ開花し始めてきました。この白梅は扇流し(おうぎながし)の名が付く園芸種です。これから2月、3月と梅林はにぎやかになります。


 古井戸の近辺にツバキ園があります。中央部に生える常緑のクスノキの巨木の周りにいろんな品種のツバキの花が年明け頃からボチボチと咲き出します。このツバキの花は曙(あけぼの)。


 ツバキ園にはツバキの仲間のサザンカも生えていますが、サザンカは晩秋の頃から咲いています。この赤いサザンカの花は歌枕(うたまくら)。


 園内には数多くの落葉樹の巨木、高木が生えていますが、この頃は冬木立の雄姿を見ることができます。まるで樹木の「素顔」のようです。園入口の近くでは、直立して天空めざして伸びるようなメタセコイア林が目に飛び込んできます。年末の褐色の姿とは様変わりです。やがて4月頃になると緑の衣で覆われるようになります。


 古井戸付近のツツジ園からの眺望。精子発見のイチョウ(右)とニレ科のウルムス・プロセア(左)の大樹の冬木立です。晩秋の姿からは大変身。


 ヘラノキ(箆の木;シナノキ科、ボダイジュの仲間)の大木の冬木立。年末の黄葉の姿から様変わり。


 スズカケノキ(スズカケノキ科スズカケノキ属、別名プラタナス)の巨木の冬木立。木幹の白さが目立ちます。


 ユリノキ(百合の木;モクレン科ユリノキ属)の冬木立。木枝に花の名残が少し残っています。初夏に咲く花はチューリップに似ています。


 シナサワグルミ(クルミ科サワグルミ属)のゴツゴツした冬木立。樹木の上方に多くのカラスが止まっています。8月頃には緑葉で覆われるようになります。


 日本に自生し、煎じると目に良いとされるメグスリノキ(カエデ科カエデ属)の大樹の冬木立。つい先月は本当に鮮やかな紅葉に覆われていたのが夢のようです。



 ニュートンのリンゴの木の近くのセンダン(栴檀、千団;センダン科センダン属)の高木。無数の小さな淡い黄色の実が残っていました。まるで丸い団子が空中に飾られているかのようです。5月頃に白い密生した花が咲きます。


 ツクシカイドウ(筑紫海棠;バラ科)の枝先に数多くの赤い実が付いていました。ツクシカイドウは九州の熊本、大分地方に分布していたが、現在はわが国で絶滅したといわれています。


 食用梨の野生種のヤマナシ(山梨;バラ科ナシ属)の高木。落葉すると樹上に宿るヤドリギ(ヤドリギ科ヤドリギ属)が団塊状の株を形成しているのがよく見えます。

 さらに、いろんな写真がアップされています。
   …>季節のスケッチ(30年1月)


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2018年1月 1日 (月)

謹賀新年2018 - 本格的な景気回復へ



 輝かしい2018年の新年を迎えました。おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 このところの株価上昇、雇用状況の改善など国内景気にようやく明るさが見えてきたようです。アベノミクスが始まって5年経過し、その効果が次第に現れてきたといえます。先の総選挙でも安定的な政権運営が継続されることになり、本格的な景気回復が進んでいくことが期待されます。

 一方、北朝鮮の核ミサイル問題の緊迫化、中東情勢の不安定化、難解な英国のEU離脱交渉、米国トランプ政権のロシア疑惑の行方など厳しい国際情勢が続くことが予想されます。このような状況の中で、わが国は安定した国内政権基盤を基に外交力、経済力、技術力等を結集し、総合的な安全保障を確保していくことが急務だといえます。

 最後に、プライベート面では孫が8人に増え、ケイマの家族が16人になりました。今年もみんなが健康で穏やかな暮らしを続けていければと思っております。


 今年もわが家のベランダからですが初日を拝むことができました。この神々しい陽光があまねく世界に恩恵をもたらしてくれることを願っています。
        …>季節のスケッチ(30年1月)


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2017年12月13日 (水)

囲碁・将棋界に朗報、羽生、井山に国民栄誉賞を同時授与へ


 囲碁・将棋界に朗報が届きました。政府は12/13、将棋で初めて永世7冠(竜王、名人、棋聖、棋王、王位、王将、王座)を達成した羽生善治竜王と、囲碁で初の2度にわたる7冠(棋聖、名人、本因坊、王座、天元、碁聖、十段)独占を果たした井山裕太7冠に国民栄誉賞を同時に授与することを進めていくと発表しました。菅官房長官は「いずれも歴史に刻まれる偉業であり、社会に明るい希望と勇気を与えてくれた。広く国民に親しまれている将棋、囲碁で多くの国民に感動を与えた」と説明。年明けにも、正式決定され表彰式が行われる運びになる見通しです。


将棋の羽生永世7冠(左)と囲碁の井山7冠(囲碁)
(写真はそれぞれ日本将棋連盟、日本棋院のHPから)

 最近は、AI(人工知能)将棋・囲碁ソフトの棋力が著しく向上しています。このところ、将棋界では佐藤天彦名人が将棋ソフトのPポナンザに完敗、また囲碁界でも世界的なトップ棋士のイ・セドル9段がやはりGoogleアルファ碁に完敗するなど、関係者に大きな衝撃を与えました。

 特に将棋界では昨年になりますが、AIソフトをカンニングしたとして無実のプロ棋士を出場停止処分にする不祥事も発生するなど、暗雲が漂い始めていたところでした。幸い、将棋連盟が早々に処分の間違いを認め事態収拾に努めたことや、中学生棋士の藤井4段がデビュー後負けなしで29連勝の大記録を達成したことなどで、今年後半は明るさ戻るようになってきました。

 このような時に国民栄誉賞の快挙です。明るい展望が一気に広がったような気がします。今や将棋界、囲碁界ともに羽生、井山の2人の天才棋士を目標に続々と新世代の若手が台頭しつつあり、新たなブーム到来の予感もあります。また、人間の棋力を超えたともいわれるAI(人工知能)とは、対局して勝負を争うこと以外に、うまく対峙し共生する道を模索することが肝要です。困難なハードルを超えうる人間の叡智に期待したいと思います。


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2017年12月 2日 (土)

輝く木々の紅葉・黄葉、晩秋の野趣あふれる小石川植物園


 いつの間にか慌ただしい年末になってしまいました。相変わらず内外でいろんな出来事が起きていますが、その中で12/1に皇室会議が開かれ、私たちの日常生活に影響を及ぼす改元の日取りが決まりました。2019年4月30日平成天皇退位、翌5月1日改元となります。この季節のスケッチでも平成の年号を使用していますので、それなりの「システム改変」が必要になります。どうするか少しづつ考えていこうと思います。


 さて、12/2は晩秋の野趣あふれる小石川植物園を回ってきました。園内は木々の紅葉・黄葉で輝いていました。




 林地の小径や池の周り、池面など園内の至るところが紅葉・黄葉で覆われ輝いていました。まさに野趣あふれる晩秋の風景でした。


 入園してすぐ左手。見事に黄葉しているイチョウの大樹の迫力に圧倒されます。


 入口からの坂道の途中の右手のイヌザクラ(犬桜;バラ科サクラ属、別名シロザクラ)。橙色に紅葉していました。


 坂を上りきるとソメイヨシノ並木が広がっています。その多くが落葉し、樹下は一面褐色の落葉に覆われていました。


 その一方、まだ紅葉が残っている何本ものソメイヨシノも見かけました。



 イロハモミジ並木の小径も真赤に染まってきました。大勢の人が散策し、写真を撮って楽しんでいます。





 紅葉・黄葉するイロハモミジを園内の随所に見かけました。思いがけない出会いに感動の連続です。


 イロハモミジと同じカエデ属の仲間のカジカエデ(梶楓;カエデ科カエデ属)の黄葉です。葉が大きく、オニカエデ、オニモミジともいわれます。


 やはりカエデ属の仲間のメグスリノキ(カエデ科カエデ属)。大樹を見上げると、今年も鮮やかに真赤に染まっていました。日本に自生するメグスリノキは、その名の如く葉を煎じて服用したり、洗眼すると目の病気に良いと言われています。


 メグスリノキに隣接する陽光に輝くイヌブナ(ブナ科ブナ属)の大樹。イヌブナは日本の寒くない山野に自生します。材質がブナより劣ることからこの和名が由来します。


 イヌブナ(黄)&メグスリノキ(赤)&シラカシ(緑)のコラボです。


 これ以外にも、園内の多くの大樹、高木が美しく紅葉・黄葉していました。これはヘラノキ(箆の木;シナノキ科シナノキ属)です。


 ボダイジュ(菩提樹;シナノキ科シナノキ属)の黄葉。ボダイジュの実から数珠をつくります。


 落葉高木ムクロジ(無患子;ムクロジ科ムクロジ属)の黄葉。木の実には沢山のサポニンが含まれ、石鹸のように泡立ちます。


 フウ(楓;マンサク科フウ属)の高木の黄葉も鮮やかです。フウは中国・台湾原産の落葉高木で、木の葉の形が同じ漢字名をもつカエデに似ています。


 北アメリカ原産の落葉高木ヌマミズキ(沼水木;ヌマミズキ科ヌマミズキ属)の鮮やかな紅葉(左、中)です。


 ヌマミズキと同属のニッサボク(ヌマミズキ科ヌマミズキ属)も秋の日差しに真っ赤に輝いていました(右)。ニッサボクは中国原産の落葉小高木で、欧米では街路樹や庭園樹に用いられています。



 園の入口から左方に広がるメタセコイア林の風景です。メタセコイア(スギ科メタセコイア属)の褐色が日に日に濃く鮮やかになってきました。このアト、凛とした冬木立に変貌していきます。

 この日は上記以外にも多くの木々の紅葉・黄葉を楽しむことができました。詳しくは、季節のスケッチ(29年12月)をご覧ください。

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2017年11月25日 (土)

都心の新宿御苑で紅葉狩り気分

 11月最後の週末は好天に恵まれ、近場の新宿御苑へ出かけてきました。今年最後の紅葉狩り日和とのことで、近郊の紅葉景勝地は大賑わいが予想されたので、混雑を避けるように久々の新宿御苑を散策して都心の紅葉狩りを楽しむことにしました。


 苑内では抜けるような青空の下でイチョウ、カエデ等の木々が紅葉・黄葉で輝いていました。新宿御苑の晩秋の自然美を十分に堪能できました。


 大木戸門からぶらぶら歩いていると、真赤な塊りのような樹木の周りに多くの人が集まっていました。この樹木の正体は美しく真赤に紅葉したタムケヤマ(手向け山;カエデ科カエデ属)でした。


 タムケヤマはヤマモミジ系の紅枝垂の代表的な園芸品種で、葉に細かい切れ込みがあるのが特徴です。タムケヤマの中からもドコモビルがカメラのアングルに入ってきます。


 苑内では多くの外国人を見かけました。観光バスのコースに入っているようです。



 タムケヤマの近くにイチョウの大樹が生えていて、黄金色に輝いていました。大木なので迫力があります。


 この時期に咲くサクラの花を幾つか見かけました。これは小さなピンク色の花を沢山付けたヒマラヤザクラ(バラ科)。華やいだ感じに咲いていました。中国南部からネパール、インド北部のヒマラヤ山脈に分布する種で1960年代に渡来。


 ジュウガツザクラ(十月桜)も咲いていました。マメザクラとエドヒガンの交雑種。秋と春の年2回開花します。


 コブクザクラ(子福桜)。白い八重咲の桜で秋から冬にかけて咲きます。ちょうど白梅のような感じです。何羽かの小鳥が花を啄んでいました。


 苑の中央部に広大なイギリス風景式庭園があります。一面芝生が広がっていて、みんな思い思いにくつろいでいます。背景の新宿などの高層ビル群が苑の風景と見事に調和しています。


 イギリス庭園に隣接したフランス式庭園。この中にバラ花壇があって、この時期でもまだ何種かの秋バラの花が咲いていました。



 フランス式庭園の両脇に長いプラタナス並木が植えられています。プラタナス並木の中を散歩できます。




 苑内を回っていると随所にイロハモミジの紅葉を見かけました。まさに都心に居ながらにして紅葉狩りの気分を味わうことができました。


 大温室の概観です。少し小高い丘の上に建っています。2012年末にリニューアルオープンされました。明治時代から皇室の温室としてランの栽培を行っており、現在は絶滅危惧植物の保護増殖、ワシントン条約で保護されている洋ラン等の栽培など生物多様性の保全活動を行っています。


 更なる苑内の晩秋風景や大温室に展示中の花々などの写真は、季節のスケッチ(29年11月 新宿御苑)にアップしています。

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2017年11月19日 (日)

11月中旬の小石川植物園、木々の紅葉・黄葉の美の競演はじまる



 いろんな事情が重なり、1月半ぶりにようやく小石川植物園を散策してきました。暦の上では立冬が過ぎていますが、園内は晩秋の風景です。行楽地から紅葉狩りのニュースが次々に届きますが、園内の紅葉風景も見事です。モミジ、イチョウ、ナンキンハゼ等いろんな木々が紅葉・黄葉の競演を始めたかのようです。

 わが家のベランダから園内を見渡すと、イロハモミジ並木の紅葉が進んできました。手前に温室リニューアル工事のための建設機械などが見えます。


 工事中に想定を超えた多くの遺跡(埋蔵文化財)が見つかったため発掘作業が増え、全体の工事期間が大幅に延び、終了は来年末になりそうです。


 次に、園内のいろんな木々の美しい紅葉・黄葉の様子を中心に紹介します。アーチ状になっているイロハモミジの小径は全体としてまだ緑葉が多いのですが、部分的には鮮やかに紅葉も進んでいます。


 サクラの木枝に近づいてよく見ると、その紅葉も鮮やかです。これはヤマザクラ(山桜)です。ソメイヨシノ(染井吉野)の紅葉も見られます。


 ハナミズキ(花水木;ミズキ科)も真赤に紅葉していました。後方のイチョウの黄葉との組合わせが妙です。


 梅林の近くのナンキンハゼ(トウダイクサ科ナンキンハゼ属)の高木。無数の紅葉した木の葉が、陽光を受けキラキラと舞いながら輝いていました。


 シナマンサク(支那満作;マンサク科)の黄葉。園入口付近で目立ちます。


 やはり園入口付近のイタヤカエデ(板屋楓;カエデ科カエデ属)。見事な黄葉です。


 カイノキ(楷樹;ウルシ科)の黄葉。カイノキは「楷書」の楷に通じ、枝ぶりがきちんと整っています。


 迫力あるアメリカスズカケノキ(スズカケノキ科スズカケノキ属)の黄葉。無数に空中に広がっています。


 精子発見のイチョウ(銀杏)の大木の見事な黄葉です。この近辺には巨木や大木が立ち並んでいます。


 水湿地に生育し気根を有するラクウショウ(落羽松;スギ科ヌマスギ属)。午後の陽光を受け、褐色に輝いています。


 木の実も多く見かけました。柴田記念館の近くのピラカンサ(バラ科、品種名ローズデール)の中高木です。毎年同じように真っ赤な実をたわわに付けてくれます。


 ピラカンサのすぐ近くにオオカナメモチ(バラ科カナメモチ属)の高木が生えています。多くの黄土色の実を付けていますが、次第に赤みが増します。


 最後にわが家の庭先。サルスベリの黄葉やイロハモミジの紅葉は晩秋の雰囲気を醸し出しています。

 上記以外にも、いろんな季節の風景をアップしています。
   …> 季節のスケッチ(29年11月)



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2017年10月21日 (土)

美しい安曇野の秋風景(わさび田、安曇野ちひろ公園など)


 総選挙(10/22)を目前に控えた10月中旬の週末、信州の安曇野へ出かけてきました。近づく超大型台風21号に影響された前線活動の活発化により厚い雲に覆われたあいにくの天気でしたが、何とか大雨は避けることができました。そして、大王わさび農場や安曇野ちひろ公園などを訪れ、素晴らしい安曇野の秋風景を堪能してきました。


 今から百年前の1917年に開場した大王わさび農場は安曇野の地に広がるあるわさび農場です。北アルプスからの安曇野わさび田湧水群を利用した日本最大規模のわさび園で、年間約120万人もの観光客が訪れる安曇野随一の観光スポットです。実際に訪れてみると、環境庁名水百選にも選ばれている北アルプス湧水群の中に見事に整備されたわさび田がどこまでも広がっていて、一面マイナスイオンがたっぷりの清々しい風景でした。


 わさび田に引かれる水はすべて北アルプスの伏流水です。年間を通してほぼ一定の13℃の湧水がわさび田を育み、そのあとは犀川、千曲川、信濃川となって日本海に流れ込みます。


 農場の守り神の魏石鬼八面大王です。大王わさび農場の「大王」は、その昔この地を圧迫する大和朝廷の坂上田村麻呂に立ち向かって戦った勇士の魏石鬼(ぎしき)八面大王から由来します。大王の胴体がこの地に埋葬されているとされ、敷地内に大王神社の社が建っています。


 この日は、北アルプスを望む標高約1,000メートルに位置する山岳リゾートホテルのアンビエント安曇野に宿泊しました。


 標高が高いため、窓を開けると目の前に立ち並ぶ山々の姿が飛び込んできます。雲が流れる雲海の風景は絶景でした。


 眼下には徐々に進行する紅葉の風景が見えます。まもなく錦秋の候を迎えます。


 翌日はホテルから少し北の方角に進み、安曇野ちひろ美術館の周囲に広がる53,500㎡の公園(松川川村営)を訪れてきました。美術館には、いわさきちひろの作品のみならず世界の絵本画家の作品も展示されています。


 この公園は北アルプスの山々を望みながら、いわさきちひろが愛した光や風、豊かな自然を感じることができる日本の原風景のようなところです。


 美術館の周りを見渡すとまるで童話に出てくるメルヘンの世界のようです。


 安曇野へは東京から中央自動車道を利用したドライブでした。途中の諏訪湖PAからは広大な諏訪湖が眺望できます。諏訪湖の向岸は岡谷市や下諏訪町になります。


 この他にも、いろんな風景写真をアップしました。
   …> 季節のスケッチ(29年10月安曇野)


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2017年10月 3日 (火)

AIRsプロジェクト(空間移動時のAI融合高精度物体認識システムの研究開発)がスタート


 このたび、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)委託事業として採択された「空間移動時のAI融合高精度物体認識システムの研究開発(AIRs)」がスタートしました。

 本プロジェクトは国立大学法人東京大学、国立大学法人電気通信大学、国立研究開発法人産業技術総合技術研究所、オリンパス株式会社、株式会社デンソー及び一般財団法人マイクロマシンセンターの産官学連携チームが受託したもので、2017年から2年間に亘り先導研究を進めていくことになります。

        [研究概念図]


 AIRsの研究開発においては、「空間の移動」時の様々な外乱のある実環境において、どこに何があるかの認識精度を高めるべく、1) 画像情報と姿勢情報の質を飛躍的に高める革新センサに基づいた次世代人工知能、2)革新センサ:プラズモニックワイドバンドイメージャ、3)革新センサ:高精度分子慣性ジャイロの研究開発に取り組むこととしています。

(参考)
 → AIRsプロジェクトの概要
 → ブログ記事



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2017年10月 1日 (日)

秋晴れ下の皇居東御苑、赤い木の実が目立つ


 秋晴れが続いた日曜日(10/1)、都心の皇居東御苑を訪れました。澄み渡った秋空の下、二の丸ゾーン(庭園、雑木林)や本丸ゾーンを回り、心地よい散策を楽しむことができました。苑内ではクコ、ガマズミなど、所々に赤い木の実が目につきました。


 皇居東御苑の深まる秋の風景です。本丸ゾーンの天守台には相変わらず大勢の人が上り下りしていました。


 天守台前に広がる大芝生の風景。背景は丸の内の高層ビル群で、秋晴れの青空ととも全体がうまく調和しています。


 二の丸庭園にはススキの花穂も生えています。後方に丸の内の高層ビルが見えます。


 この日、苑内では赤い木の実、いろんな果実などを見かけました。これはクコ(枸杞;ナス科クコ属)の赤い実。果実酒などに用いられます。平川門から二の丸雑木林へ向かう途中の道沿いで見つけました。


 二の丸雑木林でも多くの木々が赤い実を付けていました。これはミヤマガマズミ(深山莢蒾;レンプクソウ科ガマズミ属 )。北海道〜九州の山地の樹林内や林縁に生えます。


 ゴンズイ(権萃;ミツバウツギ科ゴンズイ属)の赤い袋果が裂けて黒い種が出てきました。


 日当たりのよい原野などによく見られる落葉小高木のクサギ(臭木;シソ科クサギ属)。離れたところからは、樹木の頂上部分に赤い花が咲いているように見えますが、拡大してよく観察すると、赤く見えるのは花のガクで、この中に紺色の種子が付いています。


 クマノミズキ(熊野水木;ミズキ科 ミズキ属)。本州、四国、九州に分布する落葉の高木で、近畿以西に多い。枝先の花序に緑色や黒紫色の実が付きます。


 本丸ゾーンの南端の野草の島にいろんな山野草以外に季節の木々も生えていました。これは小粒の紫色の実を付けるコムラサキ(小紫;クマツヅラ科ムラサキシキブ属)です。


 シロミノコムラサキ(白実の小紫;クマツヅラ科ムラサキシキブ属)。コムラサキのすぐ隣に生えています。白実のものはあまり見かけません。


 本丸ゾーンの段々畑に植えられているチャノキ(茶の木;ツバキ科ツバキ属)に白い花が咲き出していました。

 この他にも苑内のいろんな写真をアップしています。
   …> 季節のスケッチ(29年10月)



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