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2004年8月

2004年8月13日 (金)

鳥海山、庄内地方の夏風景


 この夏の東京は真夏日が40日も続く記録的な猛暑で大変でした。お盆のころの夏休みに、避暑も兼ねて日本海沿いの鳥海山や庄内地方を回ってきました。


 山形県と秋田県の県境にそびえる鳥海山は山腹まで鳥海ブルーラインが通っており、快適なドライブを楽しむことが出来ます。鳥海ブルーラインで中腹まで一気に登ることができ、ここからの眺望は見事です。眼下に景勝地、象潟の町や、広い日本海が一望できます。古くから松島と並び称された象潟の町は芭蕉が訪れた最北端の景勝地で、田園風景のあちこちに小さな島々が浮かぶ貴重な風景(九十九島)を今に残しています。


 山形県の庄内海岸からみる鳥海山のシルエットです。鳥海山は出羽富士とも呼ばれる美しくそびえる名峰で、古来より周辺の人々に敬われ、精神的な支えとなってきた。


 鳥海山を下りて庄内地方を南下すると、最上川の河口に位置する酒田市につきます。上の写真は酒田市随一の観光名所、山居倉庫です。明治26年、酒田米穀取引所の付属倉庫として建造され、NHK朝の連続テレビ小説「おしん」のロケ地としても使われた。ケヤキの路は散策に絶好。


 酒田で殿様より偉かった大地主本間家の旧本邸が公開されています。邸内の大きなタブノキ(椨の木;写真右)は、水分を多く含むため、土塀とともに酒田大火の時も屋敷への延焼を防いでくれたという。


 酒田市からさらに南下すると鶴岡市に着きます。上の写真は鶴岡市の名刹善宝寺。この寺は海の守護神・龍神の寺として有名で、境内には五重塔などの貴重な建築物が数多くあります。


 日本海に沈みゆく夕陽です。少し雲がかかっていましたが、それでも十分に美しく感動的な光景でした。


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