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2004年11月 1日 (月)

晩秋の奥入瀬の見事な紅葉



 10月末、晩秋の奥入瀬に出かけてきました。紅葉が終わっているのではと心配しましたが、渓流付近はまだかなり残っていました。十数キロにわたる渓流に沿って散歩道があって、渓流のせせらぎと周りのカエデ、モミジ、ブナ、シラカバなどの紅葉、黄葉の美しさが見事に調和していていました。素晴らしい景観、自然の造形美にただひたすら感動しました。


 大自然の移りかわりを四季折々に湖面にうつす十和田湖です。10数キロにわたる奥入瀬渓流は十和田湖を源にして流れ出ます。


 十和田湖を水源にした渓流は、紅葉、黄葉に萌える奥入瀬の渓谷の中を流れながら、素晴らしい景観をつくり上げています。


 渓流の始まり付近の銚子大滝です。滝は相当な水量が流れ落ち、近づくと大迫力です。周辺の木々は見事に黄葉しています。


 宿泊した渓流沿いのホテルの庭に出てみると、河童のような奇妙な生物と出会います。これは岡本太郎の作品「太郎かっぱ神像」でした。


 この他にも多くの風景写真をアップしています。
   …> 季節のスケッチ(16年11月)

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