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2008年11月26日 (水)

色とりどりに紅葉が進む小石川植物園

 11月も立冬、小雪を過ぎると、朝夕の冷え込みが相当厳しくなってきました。小石川植物園では色とりどりに紅葉が進んできました。


 小石川植物園内の木々は、秋が深まるにつれ、色とりどりの紅葉・黄葉に輝いてきます。


 桜並木は、鮮やかな橙色、黄色に色づいてきました。絵の具で塗りたくったように見事です。


 ナンキンハゼ(トウダイクサ科)の大木。無数の木の葉が風に揺れ、キラキラと美しく輝いています。かつてナンキンハゼの実の中の種子から蝋(ロウ)を採取したとのこと。


 落葉高木ムクロジの黄葉です。ムクロジの実はかつて石けんとして洗濯や洗髪に用いられたという。


 シナミズキ(マンサク科)の黄葉が青空の下に美しく浮かんでいるようです。シナミズキは春の花も見事です。


 高木ラクウショウ(ヒノキ科)の黄葉です。水湿地に生育する落葉針葉樹です。


  …> 季節のスケッチ(20年11月)

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