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2009年2月

2009年2月20日 (金)

細胞操作を自在に実験できる魔法のデバイス

 先日、「細胞機能解析を目的としたMEMSデバイス」というテーマで、早稲田大学の庄子習一教授のお話を聴く機会があった。同教授は、特定の細胞の機能解析を目的して、細胞培養、細胞破砕、生体分子分離・分析を実現するMEMS応用デバイス(いわゆるマイクロTAS)研究の第1人者である。

 マイクロTASは、より少ない試料で、より高速で正確な計測・分析ができるようなMEMSデバイスの一種で、重金属の湿式分析(実際に化学反応を起こさせて行う分析法)が50秒程度でできる環境分析システム、大腸がんの診断が30分程度でできるイムノアッセイ(免疫測定)システムなども含まれます。
 マイクロTASデバイスの概念図
 
 庄子教授によれば、細胞の大きさはナノではなくマイクロオーダーなので、細胞操作はマイクロTASに非常に馴染みやすいとのこと。かつてはシャーレとか試験管を使って行われていた実験が、これからはマイクロTASという魔法のデバイスが実験室に早変わりして、微量の試料でも迅速かつ適確に細胞操作が可能となります。病気診断、新薬開発などの医療面での応用が大いに期待されます。

 ようやく医療の現場でも、マイクロTASの有用性が認識されるようになったとのこと。健康社会実現を目指して、デバイス研究とのコラボが進んで欲しいと思います。

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2009年2月15日 (日)

輝き萌え出づる春の野

 春一番が吹いた次の日、新春の地面からまばゆいほどの黄金色の輝きを放ちながらフクジュソウ(福寿草)の花が咲いているのを小石川植物園で見つけました。

 春光を受けて咲くフクジュソウの花を見ていると、稲畑汀子の俳句「地の果ての 日を抱きたる 福寿草」がいつも思い起こされます。北の大地の岬で詠んだそうです。
 
フクジュソウ
 
 フクジュソウが咲くすぐそばの草むらを見やると、春の野の花ホトケノザやナズナも咲いていました。いよいよ春本番です。
 
ホトケノザやナズナ

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2009年2月 7日 (土)

温野菜を作りました!

先日、ル・クルーゼのスチーマーを購入したので、さっそく温野菜ディナーを楽しみました~confident野菜本来の甘味や苦味をそのまま味わうことができて、ペロリと平らげてしまいました~delicious

Yのメタボ対策にも効果てきめんと思います。おすすめですgood

P1020188

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2009年2月 3日 (火)

もうすぐ立春、カンザクラが満開です

 2月に入って今日は節分です。景気回復はまだまだですが、気候は立春(4日)、雨水(18日)と続き、次第に春めいた感じになってきます。先日小石川植物園を散策してきました。賑やかな梅園とは少し離れた所にあるカンザクラが満開になっていました。

 カンザクラは寒い早春の頃に咲くからでしょうか、あまり人が集まりませんが、花は少しピンク色が強めで、ソメイヨシノに負けず劣らず見事な美しさです。大島桜と寒緋桜との雑種と言われていて、伊豆の河津桜も同じ仲間のようです。
満開のカンザクラ(クスノキの巨木の近く)
 これから、2月、3月、4月と木々たちが芽吹き美しく躍動し始めます。

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