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2009年5月 5日 (火)

夢の島熱帯植物館を訪問


 都立夢の島熱帯植物館を初めて訪れました。この植物館は小笠原諸島が日本に返還され熱い思いの中、1988年に都立夢の島公園の中にオープンしたもので、小笠原諸島の貴重な植物を中心に、熱帯、亜熱帯の植物を自然に近い状態で体験できるようになっています。
   → 都立夢の島熱帯植物館のHP


 熱帯植物館なので、高温多湿の状態に保たれていますが、この季節では適度な暑さです。熱帯・亜熱帯ならではの珍しい植物も多く、生物の多様性にはただただ驚くばかりです。


 館内にはいろんな植物が成育しています。これはマレーシア原産の常緑低木ベニヒモニキ(紅紐の木;トウダイグサ科)。細長い垂れ下がった紐状の花が特徴的です。


 青い宝石のような形をしたマメ科のヒスイカズラの花。フィリピンルソン島に自生するが絶滅が心配されています。


 これ以外にも、いろんな小笠原の植物たちが見られます。
 …> 季節のスケッチ(2009年5月:夢の島熱帯植物園)

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コメント

近くにありながら私も行ったことがありませんでした。先日神戸の植物園の中にある熱帯植物園に行きましたが、熱帯植物は色が鮮やかで、また普段は見れない植物もたくさんあり、大変興味深かったです
今度、一緒に行ってみましょう

投稿: Yasono | 2009年5月 6日 (水) 09時39分

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