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2009年7月

2009年7月25日 (土)

今年もあこがれの紅花に出会えました 

 先日、郷里の山形に家族と一緒に出かけてきました。あいにくの雨模様でしたが、雨の合間に今年も紅花に出会うことが出来ました。花期も終わりの時期でしたので心配したのですが、広大な紅花畑の中で僅かながら点々と残っていました。この場所は最上川流域沿いの河北町です。次回は7月上旬の満開時に訪れてみたいと思います。
 
 河北町に隣接する私の故郷東根市はくだもの里で、ラフランスの青い実が目立ち始めました。ラフランスは洋梨の一種で秋になると、形はゴツゴツしていますが本当にジューシーな味が楽しめます。
 

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2009年7月 5日 (日)

ムクゲ(木槿)は落ち着いて優雅に咲く夏の花木

 代表的な夏の花木はムクゲ(木槿)、キョウチクトウ(夾竹桃)、サルスベリ(百日紅)だと思っています。サルスベリの開花はまだのようですが、ムクゲやキョウチクトウは街のあちこちでも見かけるようになってきました。キョウチクトウやサルスベリは真夏の太陽の下に明るく咲きますが、ムクゲの花は落ち着いた優雅な雰囲気があり、涼しい木陰や林の中に秘やかに咲くといったイメージがぴったりです。
 
 今日、小石川植物園を散策してきましたが、赤、紫、白などの色とりどりのムクゲの花が園内の随所で静かに咲いていました。ムクゲは韓国の国花ということです。最近よく韓国ドラマを見ることもあって、親近感を覚えます。 
 園内の随所に静かに咲くムクゲの花
  
 夏の代表的な花木キョウチクトウも咲いています

 さらに、ムクゲの花については懐かしい風景があります。さる2002年に英国を訪れた時に、ウィンザー城でピンク色のムクゲの花が風にゆれていました。古い城壁と見事なまでにマッチしていました。いつまでも私の心に残る風景です。→海外の風景(14年英国)
 英国ウィンザー城のムクゲの花(2002年7月)

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2009年7月 1日 (水)

今日から7月、残影はベニバナ、ノカンゾウ……

 今日からいよいよ7月です。7月は小暑(7日)、大暑(23日)と続き夏の真っ盛りです。ここ数日は、あいにくと梅雨空が続いていますが、もうすぐ真夏の太陽の季節です。

 この時期、真っ先に頭に思い浮かぶのは郷里に咲く紅花の風景です。昨年、かつての産地で今なお栽培されていて可憐に咲いていた紅花に出会った時は本当に感動しました。かつて奥の細道の途中で、「眉掃を俤にして紅粉の花」や、「行末は誰が肌ふれむ紅の花」と詠んだ松尾芭蕉の時代に飛んでいったような錯覚を覚えたものです。 



 もう一つ別の残影もあります。何年か前、7月の暑い日の午前中に子どもを連れて小石川植物園を散策したときのことですが、日もかなり上っていて、草むらからむせ返るような熱気に当たって、クスノキの巨木のところでたまらず降参。その先の探訪を断念したことがあります。その時に何故か、緑の草はらに鮮やかな橙色のノカンゾウの花が咲いていたのが、くっきりと頭に残っています。夏の探訪は早朝に限ります。

  → 「四季の植物」7月セレクション
  → 山形風景(全集)


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