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2009年12月 1日 (火)

晩秋のキャンバスは植物たちが主役


 晩秋から初冬にかけ、植物たちは思いっきり最後の盛装をして輝きます。どこに出かけても、木々が主役となった晩秋のキャンバスを見かけることが出来ます。


 小石川植物園の池の畔では真っ赤に紅葉したヤマモミジが、周りの黄葉、緑葉と美しく調和していました。 


 大樹を覆わんばかりのイロハモミジの紅葉を目の当たりにして、自然の美しさに思わず感動してしまいます。


 カエデの黄葉も陽光に輝いています。ここでは黄葉と紅葉のコラボです。


 日本に自生するメグスリノキ(カエデ科)の紅葉も見事です。葉を煎じて服用したり、洗眼すると目の病気に良いとのことです。


 桜も橙色に紅葉します。これはサトザクラです。サトザクラは春にピンク色の濃いめの花を咲かせます。


 褐色のラクウショウ(落羽松)と黄葉のイタリアヤマナラシ(ポプラ)の高木が立ち並んでいます。


 本郷の東大構内のイチョウ並木の黄葉も見事です。正門から安田講堂まで続いています。


 東大の工学部まで足を運ぶと、守護神のようなイチョウの大樹がそびえていました。右後方の建物が某超有名人が学んだ工学部6号館です。


 神宮外苑のイチョウ並木の黄葉の風景です。正面に見える石造りの外観は聖徳記念絵画館。

 詳しくは
    …> 季節のスケッチ(21年12月)

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