立春が過ぎ梅の香に誘われて
今日は建国記念日です。曇天で肌寒い天気ですが、朝起きた時のわが家の庭先に漂ってきた芳しい梅の香に誘われて、小石川植物園内を散策してきました。いろんな品種の紅梅や白梅、マンサク、カンザクラなどの花が咲いていて、園内も少しずつ華やいできました。

園内には、多数の梅の木が芳香を放ちながら赤、桃、白の色とりどりの花を咲かせています。時期をずらして1月から3月まで梅の花が咲き続けます。

満開の桃色の梅の花は、「唐梅」の品種名が付いています。豪華絢爛の感があります。

この白梅には「芳流閣」という風流な名が付いています。

園内の古井戸の近くにはカンザクラの高木があります。1月からほころび始めていたのですが、今日の時点では満開が過ぎやや散り気味でした。ソメイヨシノとは異なり濃い目のしっかりとした花を咲かせます。

これも新年から咲き始めていたマンサクの花ですが、ちょうど満開になっていて、フワフワとした無数の黄色の花が空中に舞っている感じです。
…> 季節のスケッチ (22年2月)
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