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2010年3月21日 (日)

森の中で楽しく遊ぶカタクリの花

 今日の春分の日はこの季節ならではの春の嵐が襲来し、電柱倒壊、相次ぐ空の便の欠航など各地で強風被害が続出しました。おまけに中国大陸からの黄砂飛来も相まって、大荒れの日本列島の様相でした。ただ東京では、明け方までの強風が日中は少しおさまり、南風が温かい空気を運び込んできたので、初夏のような陽気になりました。
 好天になってきた午後に小石川植物園に出掛けてみました。そこでは陽気の到来とともに植物たちがのびのびと躍動していました。


 先週、数輪しか咲いていなかったカタクリ(ユリ科)の花が、今日になると次々に咲き出していました。森の中で、みんな仲良く楽しく遊んでいるように見えます。カタクリの花はお気に入りの野の花です。


 ソメイヨシノの開花を前に、オオシマザクラが満開になっていました。オオシマザクラは、伊豆大島に特に多く自生します。ソメイヨシノと違い、若葉とともに咲き出すのが特徴です。和菓子の桜餅は、このサクラの若葉を塩漬けにしたものを使っています。


 やや黄緑っぽい花を、無数に空中に咲かせているのはトサミズキ(土佐水木;マンサク科)です。トサミズキも春の到来を待ちかねたように精一杯背伸びしているようです。


 高さ数メートルのシャクナゲ(石楠花;ツツジ科)の木の中に数多くの大輪の赤い花があざやかに咲いていました。気品あふれる美しさに魅了されます。

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