連休は近場でドライブ、那珂湊お魚市場と笠間芸術の森公園
今回は敬老の日を含んでの3連休。暑さも収まりつつあり格好のドライブ日和になってきましたが、すさまじい高速道路の大渋滞を考えると尻込みしてしまい、つい近場のドライブを選んでしまいます。
そんなことで、北茨城の那珂湊お魚市場と笠間芸術の森公園を見てきました。特に両者の直接的な関係はないのですが、近接しているということで、那珂湊お魚市場で寿司を食べ魚を買って、笠間芸術の森公園では笠間焼を鑑賞してきました。

那珂湊お魚市場までは、常磐自動車道、北関東自動車道を経て2時間程度のちょっとしたドライブです。ただ現地に着いても駐車場が少ないのでご覧のように車の大行列。この辺は路上駐車でも大丈夫のようです。

現地では、どの魚も新鮮で安いので目移りしてしまいます。サンマ、ブリ、サケなどの鮮魚や、タラコ、スジコ、佃煮、一夜干しなどの加工品まで何でもあります。そしてどの魚やさんも食堂を併設していて、回転寿司コーナーではネタが特大で美味しく大人気です。

お魚市場を後にして、北関東自動車道で20分くらいで笠間芸術の森公園につきました。笠間焼で有名な笠間市には窯がたくさんあってそれぞれ店を構えていますが、今回は公園内の笠間工芸の丘だけを訪れてきました。この丘からの眺望がすばらしく、遠方には名峰筑波山が望めます。

笠間工芸の丘は、長い歴史を持つ笠間の文化的風土をもとに、笠間焼を中心とした地場産業振興と、だれもが参加体験でき伝統工芸に触れることができる観光拠点になっています。随所にいろんな工芸品が展示されています。

優れた作品の展示や小物の焼物や工芸用品販売を行う「センタープラザ」です。作品の展示コーナーでは即売を行っていますが、百万円を超える工芸品もあり、思わずため息がでてしまいます。
帰りは少しだけ渋滞がありましたが、それほど疲れずまあまあのドライブでした。
…> 季節のスケッチ(22年9月)
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