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2012年3月10日 (土)

伊豆の河津桜が満開


 伊豆を訪れ、満開の河津桜を楽しんできました。河津桜は静岡県賀茂郡河津町で春の早い時期に満開になる濃いピンク色の桜です 。ソメイヨシノに先立って鑑賞できるということで例年150~200万人が押し寄せる観光名所になっています。


 河津桜は、伊豆の温暖な気候と早咲きの特色を生かし毎年2月上旬頃から開花しはじめ約1ヶ月を経て満開になります。河津桜はこの地河津町に原木がありますが、オオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配種と推定されています。


 このたび訪れた3月10日は、たまたま今年の満開の頃に当たり幸運でした。昨日からの雨が続いていたのですが、たまたま正午近くになって幸いにも雨が上がり、河津桜の見物が実現しました。河津川の堤防沿いに多くの桜の木が立ち並んでいます。


 河津桜の桜並木のピンク色と、堤防の斜面一面に広がる菜の花の黄色が見事にコラボしています。ピンク色と黄色の二重奏が河津桜の景観に厚みを加えています。


 堤防の上の歩道は先刻まで雨模様でしたのでそれほどでもなかったのですが、それでもこのように見物の人がゾロゾロです。


 歩道沿いには、いろんな店が出ています。この地で多く水揚げされる金目鯛の干物とか、河津桜の植木、ご当地のB級グルメの焼きそば等々、「花よりダンゴ」の楽しみもあります。


 河津桜からの帰りは天城路です。天城峠の道の駅「天城越」に立ち寄りました。この道の駅は、天城峠一帯に広がる1600haの自然林、天城の原生林を生かして、ありのままの豊かな自然を親しむ休養林の昭和の森の中にあります。初夏にはシャクナゲが一面に咲き出してきます。


 さらに天城路から、伊豆スカイラインに入り山中のドライブを楽しんできました。ただ、あいにくと天候が悪化してきたので見晴らしはイマイチでした。これは標高583メートルの多賀からの眺望です。相模湾に浮かんでいるのは初島、手前の集落は網代の町です。見通しがいいと房総半島が見えるとのことです。


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