9月に入り、猛暑が和らぎ次第に秋へ

(日本気象協会 tenki.jp より)
9月に入りました。8/11から延々と熱帯夜が続いていましたが、1日夜から2日朝にかけて激しい降雨があって、東京都心は気温が23.8℃まで下がりました。ようやく、熱帯夜にはならなかったわけでヤレヤレと言ったところです。猛暑が和らいで体も少し楽になりました。
9月の天気予報では、初めの頃は気温が高く、少雨の状態が続くとのことで、もうしばらく我慢です。その後の天気は秋らしくなり、数日の周期で変わり、平年と同様に曇りや雨の日が多い見込みのようです。

9月の小石川植物園では、夏の花木の代わりに紅白模様のスイフヨウ(酔芙蓉)の花が咲き、また園内の木陰の草むらでは球根植物のヒガンバナ(彼岸花)が群れながら、真っ赤に燃えるような花を咲かせるようになります。また、ガマズミやコムラサキなどの木の実も出始めます。

ところで、先日ご紹介したわが家のサギソウ(鷺草)ですが、驚くことにその後次々に開花し、今では「6羽のサギ」がわが家のベランダに舞っています。サギソウも球根植物ですので球根がどんどん増えたことになります。嬉しい限りで、何か良いことが起こりそうな気がします。
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