国立天文台が来年の暦を発表

2月1日、国立天文台が 来年の暦要項 を発表しました。2014年の春分の日は3月21日、秋分の日は9月23日になります。また、10月8日には皆既月食が全国で観察できるようです。
国立天文台は、世界最先端の観測施設を擁する日本の天文学のナショナルセンターとして、地球・太陽系から恒星・銀河・銀河団・大規模構造・膨張宇宙へとつながる宇宙のさまざまな現象の観測と理論研究を深めることによって、人類の知的基盤を豊かなものとし、宇宙・地球・生命を一体としてとらえる新たな“自然観創成”の役割を果たすための様々な活動を行っています。

この活動の一環として、毎年2月に翌年の暦要項を発表しているもので、暦要項には、国民の祝日、日曜表、二十四節気および雑節、朔弦望、東京の日出入、日食・月食などが掲載されています。
国立天文台の暦要項によると、来年の祝日は以下の通り。
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2014年の国民の祝日
元日 | 1月1日 |
成人の日 | 1月13日 |
建国記念の日 | 2月11日 |
春分の日 | 3月21日 |
昭和の日 | 4月29日 |
憲法記念日 | 5月3日 |
みどりの日 | 5月4日 |
こどもの日 | 5月5日 |
海の日 | 7月21日 |
敬老の日 | 9月15日 |
秋分の日 | 9月23日 |
体育の日 | 10月13日 |
文化の日 | 11月3日 |
勤労感謝の日 | 11月23日 |
天皇誕生日 | 12月23日 |
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