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2013年4月18日 (木)

役に立つ情報セキュリティ対策


 先日、昨今の情報セキュリティを巡る話を聴く機会がありました。最近のサイバー攻撃とかフィッシングとか日々多様化しているようで、私たちが完全に防ぎきるのは不可能のようです。

 だからといって、手をこまねいていたら益々事態は深刻化するわけで、日常的に普通の情報セキュリティ対策を講じることがやはり基本のようです。

 ほとんどの人がセキュリティソフトをPCにインストールしていると思いますが、これは最低限のことで、これ以外に割と簡単に導入できる対策を教えてもらいましたので、幾つか紹介します。


(1)IPAのバージョンチェッカソフトを実行する

 Windows OS の更新は、自動的に Windows UPDATE が働くので問題がないのですが、Acrobat とか JAVA などの有名ソフトウェアは自動更新がないので、要注意のようです。すなわち、古いバージョンの上記ソフトウェアは脆弱性を狙われるので、絶えず最新のバージョンにアップしておくことが肝要です。

 個別に個々のソフトの最新状態を調べに行くのは非常に面倒なことなのですが、すべてまとめて最新バージョンかどうかを調べてくれるサイトが、IPAのホームページ上に存在します。このサイトは MyJVN バージョンチェッカ といい、専門家の間では有名なサイトのようです。
     

 私も、この MyJVN バージョンチェッカ を用いて調べてみたのですが、予想外に多くのソフトが古いバージョンのままになっていましたので、手順に従って早速バージョンアップを済ませました。週に一度は MyJVN バージョンチェッカを実行するのがいいと思います。


(2)USBを挿入したときに「自動再生」を停止する

 学会などで論文集の入ったUSBをパソコンに挿入したときに、自動再生設定がされていると、自動的にプログラムが動くので、ファイルがウィルスで汚染されている場合、簡単にそのウイルスがPCに移ってきたり、悪さをしたりすることになってしまうので要注意です。

 これを防ぐには、WindowsのOSによって異なりますが、7/Vistaの場合には、コントロール パネル→ハードウェアとサウンド→自動再生と画面を開いて、「すべてのメディアとデバイスで自動再生を使う」のチェックを外します。

 聞くところによると、中国などでは海賊版(非正規版)のWindowsOSが多くのPCに入り込んでいるため、ウィルス汚染が蔓延しているようです。できるだけ用心しましょう。


(3)無線LANルーターのWEP方式の暗号処理は丸見えと心得る


 無線LANルーターとPCとの間のメッセージのやり取りは、暗号化されているので安全と思いがちですが、そうでもないようです。初期の無線LANルーターの暗号化はWEP方式を用いることが多かったのですが、その後WEP方式は簡単に解読できるようになり、今やWEP方式で暗号化しても「丸見え」の状態のようです。

 これにもかかわらず、現在でも約半数のPCがWEP方式で無線LANを用いているとのことです。日頃使っている無線LANの状態を点検してみることをオススメします。

 最近では、WEP方式に変わり、WPA/WPA2方式が普及していますが、この方式は大丈夫とのことです。

以上、簡単にできる情報セキュリティ対策の紹介でした。



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