6月上旬、白山神社の紫陽花まつり
毎年6月上旬に、近所の白山神社@文京区で紫陽花まつりが開かれます(今年の開催期間は6月8日から16日まで)。今年はいろいろと用事があったので、祭り終盤の6月15日(土)の訪れてきました。
白山神社には、約3千株の多様なあじさいが、神社境内から隣接する白山公園にかけて植えられていて、梅雨入りの頃になると咲き競うようになります。この地の白山神社は、江戸時代に小石川植物園内にありましたが、5代将軍綱吉の屋敷造営のため、現在地に移ったそうです。白山神社はこの縁で、その後綱吉と生母桂昌院の厚い帰依を受けたと言われています。
わが家から白山神社の境内に入るためには、長い急な階段を上ります。手前の紫陽花や白山神社の提灯が祭りの雰囲気を盛り上げています。
境内に入ると、大勢の人で賑わっていました。正面奥が本堂になりますが、参拝のための行例が長く続いています。いつもは、静かな境内ですが、この時期だけは賑わいます。
本堂の裏の白山公園から見る落ち着いた雰囲気の景観です。白山公園のアジサイと境内のアジサイが繋がって咲き競っていました。
境内や白山公園には、色とりどりのアジサイの花が咲いていて壮観です。西洋アジサイから日本固有のガクアジサイ、ヤマアジサイ、シチダンカ等のいろんな種類のアジサイを楽しむことができました。
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