冬の青空によく映える小田原城の天守閣の雄姿
12月中旬、北条氏の居城だった小田原城を訪れてきました。距離的には東京の近くにあるのですが、なかなか小田原城には立ち寄る機会がなく今回が初めてです。宿泊は少し足を伸ばして伊豆熱川温泉に宿を取りました。この時期にしてはそれほど寒くもなく、穏やかな天気で良い旅になりました。

冬の青空に小田原城の天守閣の雄姿がによく映えていました。小田原城は戦国時代からの北条氏の居城として有名です。江戸時代に入り、三代将軍徳川家光が小田原城の天守閣に登り、武具を見たり展望を楽しんだという記録が残っているそうです。
元禄16年の大地震の時、小田原城のほとんどの建物が倒壊したが、天守閣はその後宝永3年に再建され、明治3年の廃城まで小田原のシンボルとしてそびえていたとのこと。現在の天守閣は昭和35年に復興され、天守閣の最上階からは相模湾が一望できます。

天守閣から見える伊豆半島の眺めです。天守閣の回廊の周りに背の高い防護柵が設置されているので、カメラ撮影に苦労しました。

小田原城の城址公園への入口から見る市街地方面の眺望です。お堀では多くの水鳥が遊んでいました。ここから小田原駅までほんの10分程度の近さです。

宿泊した伊豆熱川温泉のホテルの部屋からの眺望です。沖合に大きく浮かんで見えるのは伊豆大島(東京都大島町)です。伊豆大島は10月中旬の台風26号により、甚大な土石流被害を受けました。

[小田原、伊豆熱川、伊豆大島の位置関係]

伊豆地方では、随所でミカンの実がなっています。甘いミカンが道の駅などで安く求めることが出来ます。アジやキンメダイ等の海の幸も美味しく、伊豆は良いところでした。

冬の青空に小田原城の天守閣の雄姿がによく映えていました。小田原城は戦国時代からの北条氏の居城として有名です。江戸時代に入り、三代将軍徳川家光が小田原城の天守閣に登り、武具を見たり展望を楽しんだという記録が残っているそうです。
元禄16年の大地震の時、小田原城のほとんどの建物が倒壊したが、天守閣はその後宝永3年に再建され、明治3年の廃城まで小田原のシンボルとしてそびえていたとのこと。現在の天守閣は昭和35年に復興され、天守閣の最上階からは相模湾が一望できます。

天守閣から見える伊豆半島の眺めです。天守閣の回廊の周りに背の高い防護柵が設置されているので、カメラ撮影に苦労しました。

小田原城の城址公園への入口から見る市街地方面の眺望です。お堀では多くの水鳥が遊んでいました。ここから小田原駅までほんの10分程度の近さです。

宿泊した伊豆熱川温泉のホテルの部屋からの眺望です。沖合に大きく浮かんで見えるのは伊豆大島(東京都大島町)です。伊豆大島は10月中旬の台風26号により、甚大な土石流被害を受けました。

[小田原、伊豆熱川、伊豆大島の位置関係]

伊豆地方では、随所でミカンの実がなっています。甘いミカンが道の駅などで安く求めることが出来ます。アジやキンメダイ等の海の幸も美味しく、伊豆は良いところでした。
| 固定リンク
「季節・風景・植物」カテゴリの記事
- 紅葉が進み、サザンカの花が咲き出す(2023.11.21)
- 猛暑去り、秋の香りが広がる小石川植物園(2023.10.19)
- 9月下旬の小石川植物園、ようやく秋の風情漂う(2023.09.27)
- 郷里(東根市)のお盆の頃の風景(2023.08.13)
- 7月下旬の都心、とある午前の風景(2023.07.28)
「静岡・神奈川」カテゴリの記事
- 中伊豆の旅(修善寺、浄蓮の滝、韮山など)(2022.11.19)
- 世界文化遺産の三保松原・富士五湖を周遊(2019.11.02)
- 梅雨明けの7月末、炎天下の浜松城、浜松東照宮を訪れる(2019.07.29)
- 悠久の大自然の営みを実感する伊豆高原のジオサイト(大室山、城ケ崎海岸)(2019.03.14)
- 箱根湿生花園で新たなスプリング・エフェメラルと出会う(2014.04.06)
コメント