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2014年7月 7日 (月)

RIMS研究開発プロジェクトのスタート


 このたび新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募事業において、技術研究組合NMEMS技術研究機構(以下NMEMS組合)が提案した「道路インフラ状態モニタリング用センサシステム(RIMS)の研究開発」が採択されました。

 今後、東京大学、京都大学、 産業技術総合研究所、東芝、大日本印刷、富士電機、三菱電機、NTTデータ、マイクロマシンセンター、大日本印刷及び日本ガイシの産学の各機関が結集してNMEMS技術研究機構に社会インフラ研究センターを設置し、本年度から5年間に亘り研究開発を進めていくことになります。
       [研究開発の概念図]


 本研究開発は従来の点検技術を補完し、無線センサネットワークを活用して道路インフラの状態を常時・継続的・網羅的に把握することを可能とし、さらには容易にアクセスできない場所のモニタリングや災害等の突発事象への対応や、大規模インフラのモニタリングにも適用可能な技術開発を目指し、本年度から5年間に亘り研究開発を進めていきます。


(参考)
 → RIMSプロジェクトの概要
 → ブログ記事


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