SIP畜産センサプロジェクトがスタート

[研究開発の概念図]

具体的には2014年から2018年までの5年間で、以下の最終目標を設定して研究開発を進めていきます。
1)繁殖成績向上のための精密個体管理システムの開発
◦センサシステムを用いた授精適期判定による人工授精の受胎率を70%とする。
◦周産期管理の改善により分娩間隔を20日以上短縮する。
2)高度飼養管理と生産病防除のための精密個体管理システムの開発
◦センシシステムを用いた生産病の早期診断技術を開発する。
◦センサシステムを用いた生産病の治療費の半減効果を実証する。
(参考)
→ SIP畜産センサプロジェクトの概要
→ ブログ記事
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