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2015年4月10日 (金)

高効率MEH先導研究プロジェクトがスタート


 このたびNEDO公募事業において、NMEMS技術研究機構が提案した「トリリオンセンサ社会を支える高効率MEMS振動発電デバイス(高効率MEH)の研究」の先導研究テーマが採択されました。今後、静岡大学 、東京大学、鷺宮製作所、ダイキン工業、オムロン及びマイクロマシンセンター が結集する産学連携研究体@NMEMSが2015年度から2年間に亘り先導研究を実施することになります。

        [研究開発概念図]


 本先導研究においては、来るべきトリリオンセンサ社会に必要不可欠な超高効率の環境振動型発電素子(再生可能エネルギー)の実現を目指し、MEMS・マイクロマシン技術の新設計・新工法を新たに導入することで、直径20mm程度の一円玉サイズの面積で発電効率を従来比2桁以上に飛躍的に高めた10mW級の環境発電素子の設計・製作・評価技術を確立することとしています。


(参考)
 → 高効率MEH先導研究の概要
 → ブログ記事


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