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2016年11月 3日 (木)

深まりつつある郷里の秋を実感


 10月末の週末、山形に帰郷してきました。山形地方は冬の足音が近づいているかのようにかなり冷え込みました。実家では急ぎこたつを引っ張り出し、暖を取りました。最近の寒さもあって平地でも紅葉・黄葉があちこちに見られ、深まりつつある秋を実感してきました。


 東根小学校の校庭にそびえる大ケヤキは樹齢1500年以上と推定され、樹高28m、幹周り16mと日本一のケヤキの巨木です。この時季、紅葉が少しづつ進行していました。



 市民の憩いの場になっている堂の前公園(上)や大森山の麓に建つ市民体育館の周りのケヤキ並木(下)でも紅葉・黄葉が始まっていました。




 東根市に隣接する天童市内に整備されている山形県総合運動公園の秋の風景です。公園には県内のすべての市町村の木を始め数百本もの樹木が植栽されていて、イチョウ、ユリノキ、カエデ、モミジなどの樹木の紅葉・黄葉を十分に楽しむことができました。



 東根は果物の産地です。特にサクランボが日本一の生産額で有名ですが。この季節はフジリンゴ、ラフランス(洋ナシ)、ブドウ、柿などがどんどん出荷されています。

 詳しくは、HPへ。
    …> 季節のスケッチ(28年11月 山形)


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