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2017年10月 3日 (火)

AIRsプロジェクト(空間移動時のAI融合高精度物体認識システムの研究開発)がスタート


 このたび、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)委託事業として採択された「空間移動時のAI融合高精度物体認識システムの研究開発(AIRs)」がスタートしました。

 本プロジェクトは国立大学法人東京大学、国立大学法人電気通信大学、国立研究開発法人産業技術総合技術研究所、オリンパス株式会社、株式会社デンソー及び一般財団法人マイクロマシンセンターの産官学連携チームが受託したもので、2017年から2年間に亘り先導研究を進めていくことになります。

        [研究概念図]


 AIRsの研究開発においては、「空間の移動」時の様々な外乱のある実環境において、どこに何があるかの認識精度を高めるべく、1) 画像情報と姿勢情報の質を飛躍的に高める革新センサに基づいた次世代人工知能、2)革新センサ:プラズモニックワイドバンドイメージャ、3)革新センサ:高精度分子慣性ジャイロの研究開発に取り組むこととしています。

(参考)
 → AIRsプロジェクトの概要
 → ブログ記事



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