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2018年2月 4日 (日)

本物の春が待たれる立春の頃

 2月に入り、3日が節分、4日が立春(24節気)と続き、暦の上では春の到来です。しかしながら、今年は1月後半から強烈な寒気が日本に上空流れ込むようになり、1/22には南岸低気圧の東進と相まって東京都心で23cmの積雪を観測するなど大雪に見舞われました。


     [1/23朝の小石川植物園の雪景色]
 普段雪への備えが無い東京では大変です。車には冬タイヤを付けているわけでないので使用できず、自分の足だけが頼りになります。革靴は雪道や氷結した部分で滑ってしまうので使い物になりません。幸い、大地震などの災害時用に職場の机の下に運動シューズを置いていましたので、22日以降はこのシューズが大いに役立ちました。大きな道路はすぐに積雪が消えてしまうのですが、家の近くの小さな路地に入るといつまでも雪が残っていました。こんな所でも安心して歩くことができるので助かります。

 2月に入ると、1/22の積雪が路地からも消えかかったのですが、2/2に再び南岸低気圧が接近し、夜間から2/3朝方にかけて盛んに雪が降り出しました。


    [2/3朝、小石川植物園の雪模様]
 しかし、今回は寒気が少し弱かったのでしょうか。幸いにも都心の降雪1cmと大事にならずに助かりました。2/3の昼過ぎ以降は青空も見えるようになり、雪もほとんど消えました。心情的には春到来の期待感が膨らんできます。



 例年、小石川植物園では立春を過ぎると梅林がにぎやかになり、多くのいい香りの紅梅、白梅が咲き競うようになり、メジロなどの小鳥も盛んに飛び交うようになります(写真はいずれも昨年2月のもの)。


 また園内の草むらでは、春の妖精と呼ばれる何種類ものスプリング・エフェメラルが次々と咲き出すようになります。その中で真っ先に咲き出すのはユキワリイチゲ(雪割一華)で、可憐で白い小さな花が恐る恐る地表に顔をのぞかせてきます(写真は昨年2月のもの)。

 暦の上ではない本物の春の到来が待たれます。

  …>季節のスケッチ(30年2月)


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