12月初旬、あざやかな都心の黄葉
いつも年末の都心は黄金色に染まる美しい風景に出会うことができます。12/2(日)は少し曇り空でしたが、イチョウの黄葉があざやかに輝く東京丸の内や東大本郷界隈は大勢の人出で賑わっていました。
(東京丸の内)

和田倉門交差点付近の皇居外苑地区の一角に和田倉門噴水公園があります。周りのイチョウの街路樹が黄金色に輝き、高層ビル群を背景にしたオブジェや噴水などの風景は、すっかり晩秋模様になっていました。

近辺の黄金色の風景です。中央に褐色の東京海上日動の高層ビルが建っていて周りのイチョウの黄葉と美しく調和しています。

行幸通りの和田倉門交差点付近の風景です。左が東京駅方面、右が皇居方面になります。

黄金色の街路樹を両脇にした行幸通りの中からの眺望です。正面奥に東京駅が小さく見えます。左側に東京海上日動ビル、新丸ビルが、そして右側に丸ビルの高層ビル群がそびえ立っています。
(東大本郷キャンパス)

本郷通りに面する東京大学正門を入ると、奥の安田講堂まで黄金色のイチョウ並木が続いています。大勢の人出で混雑していました。

イチョウ並木を奥まで進むと、安田講堂の時計台がイチョウの黄葉のすき間から垣間見えます。この辺りのイチョウの木はまだ青葉が残っています。

懐かしい我が学び舎の工学部6号館の建物です。ケヤキやサクラの紅葉に覆われています。

この小道の突き当り奥に東大図書館があります。

重要文化財に指定されている朱塗りの東大赤門です。周りのイチョウの黄葉はこれからのようです。
…> 季節のスケッチ(2018年12月)
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