サクラの後、鮮やかな新緑が広がる小石川植物園
コロナ感染防止のため、いつも家に閉じこもっているので、気分転換に時々わが家のベランダに出て、目の前の植物園を眺めています。鮮やかな新緑の世界が広がっていて、見ているだけでも癒された感じになります。
ベランダ前方の風景です。花を終えたサクラ並木(後方)と新緑萌えるイロハモミジ(手前)の対比が見えます。
柴田記念館の方に目をやると、木々が鮮やかな新緑に覆われています。
中国・台湾・フィリピンに多く分布する常緑高木のオオカナメモチ(バラ科カナメモチ属)が盛んに白い花を咲かせています。秋にはたくさんの赤い実がつきます。
ベランダの目の前に生えているブナ(ブナ科ブナ属)の木にようやく新葉が吹き出してきました。
ブナの木の根元を見ると、シャガ(アヤメ科アヤメ属)の花が咲いています。
すぐ近くにオオアラセイトウ(アブラナ科オオアラセイトウ属)の紫色の花が群生しています。
この時期、アメリカスズカケノキの巨木の後方に日が沈みます。見事な夕景です。
詳しくは
…> 季節のスケッチ(2020年4月)
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