年末の小石川植物園の紅葉風景

12月に入ってようやく冬本番の寒さがやってきました。わが家のテラスに出てみると、目の前に小石川植物園の紅葉・黄葉風景が広がっています。真赤なイロハモミジの紅葉、褐色のサクラの紅葉、ケヤキの黄葉など年末の木々の鮮やかな輝きが見られます。
(これまでの小石川植物園の12月の風景)

日本庭園の12月風景。2012.12

晩秋の陽光にメタセコイア(アケボノスギ;ヒノキ科メタセコイア属)が褐色に輝いています。2013.12

温室の近くで真紅のトンネルのようにアーチ状に連なるイロハモミジ並木の風景。2015.12

真っ赤に輝くメグスリノキ(ムクロジ科カエデ属)。葉を煎じて服用したり、洗眼すると目の病気に良いとのこと。2013.12

落葉小高木チドリノキ(千鳥の木;ムクロジ科カエデ属)の見事な黄葉。2020.12

日本庭園の手前の池の風景。水面が赤や黄に染まっています。2016.12

黄葉が進むイチョウ(銀杏;イチョウ科イチョウ属)の木々。園内には多くのイチョウの大樹が生えています。 2018.12
詳しくは
……> 季節のスケッチ(2022年12月)
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