7月下旬の都心、とある午前の風景
連日「危険な暑さ」が続くの7月下旬の都心の午前の風景です。この日は用事があって朝から都心を車で走り回ってきました。車中から街路樹を眺めていると夏木立の中にサルスベリ(百日紅)やフヨウ(芙蓉)などの季節の花を見かけました。
日テレ通りの市ヶ谷駅~旧日テレ本社の区間の街路樹はサルスベリ(百日紅;ミソハギ科サルスベリ属)です。この時季ちょうど満開になっており、道行くドライバーや歩行者を楽しませてくれてくれます。サルスベリの街路樹は、ここ以外にも飯田橋駅付近や竹橋駅付近でも見かけます。
炎暑下に咲き続けるサルスベリ(百日紅)の花の色は濃い赤紫色のものが多いのですが、この日テレ通りには白色の花が目立ちます。白色の花は真夏に一服の清涼感を与え、いいものです。
わが家のサルスベリ(百日紅;ミソハギ科サルスベリ属)。元気に赤紫色の咲き誇っています。わが家は7月に入って猛暑下の外壁塗装工事が始まりましたが、先日ようやく工事が終わりました。わが家が見違えるようになりました。
神保町三井ビルの一角の小さな公園です。ちょっとした緑の憩いの空間になっています。この神保町の書店・古書店街の南側一帯(ジェイシティ東京)は三井不動産によって再開発が行われました。
神保町三井ビル前の歩道の両脇にはクスノキ(樟、楠;クスノキ科ニッケイ属 )とケヤキ(欅;ニレ科ケヤキ属)の高木が街路樹として立ち並んでいて、緑陰の歩道になっています。クスノキが街路樹に用いられるのは珍しい。
詳しくは
→ 季節のスケッチ(2023年7月)
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