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2023年8月13日 (日)

郷里(東根市)のお盆の頃の風景


 コロナ規制解除に伴い、久しぶりにお盆の時期に帰省し、墓参りをしてきました。帰省先の東根では、お墓参りや親戚への盆礼、庭掃除、家のごみ整理などで忙しく過ごしました。また、居間のエアコンの故障が見つかったので、家電ショップに飛び込みましたが、お盆の時期なので帰省期間中のエアコン交換は無理とのこと。ただ、天気の方は日中暑いものの降雨もあって何とかしのげました。いずれ時期をみて対応したいと思います。


 東根小学校の校庭(旧城址跡)にそびえ立つ日本一のオオケヤキの夏木立です。樹齢千年を超すとみられ、高さ約28mの巨木。この大ケヤキは、今でも昔と変わらず凛々しくそびえていまて、私のような帰省者も暖かく迎えてくれ、癒やしを与えてくれます。


 ただ、巨木であるがゆえに植物体を維持するのが大変なようです。樹中をよく見ると、太い木枝を補強しているのが分かります。確か2020年の年末、大雪で太い枝の一部が折れ、地上に落下する災難に見舞われています。


 東根から西方の眺望です。手前はわが国有数の米どころ山形盆地の田園風景。これから秋にかけて黄金色に変貌し、「つや姫」などの美味しいお米が産出されます。後方の山並みは葉山になります。また、左奥に月山の白く丸い山頂が見えるのですが、この日はあいにく雲に覆われていました。


 上の写真の右側の風景。東根市を縦走する白水川の河畔のサクラ並木が立ち並んでいます。小さい頃はよくこの白水川で遊んだものです。


  詳しくは
  → 季節のスケッチ(2023年8月)

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