晩秋の奥入瀬の見事な紅葉

10月末、晩秋の奥入瀬に出かけてきました。紅葉が終わっているのではと心配しましたが、渓流付近はまだかなり残っていました。十数キロにわたる渓流に沿って散歩道があって、渓流のせせらぎと周りのカエデ、モミジ、ブナ、シラカバなどの紅葉、黄葉の美しさが見事に調和していていました。素晴らしい景観、自然の造形美にただひたすら感動しました。

大自然の移りかわりを四季折々に湖面にうつす十和田湖です。10数キロにわたる奥入瀬渓流は十和田湖を源にして流れ出ます。

十和田湖を水源にした渓流は、紅葉、黄葉に萌える奥入瀬の渓谷の中を流れながら、素晴らしい景観をつくり上げています。

渓流の始まり付近の銚子大滝です。滝は相当な水量が流れ落ち、近づくと大迫力です。周辺の木々は見事に黄葉しています。

宿泊した渓流沿いのホテルの庭に出てみると、河童のような奇妙な生物と出会います。これは岡本太郎の作品「太郎かっぱ神像」でした。
この他にも多くの風景写真をアップしています。
…> 季節のスケッチ(16年11月)
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