巾着田は一面曼珠沙華の赤い絨毯
10月に入って初めての週末、奥武蔵にある日高市の巾着田(きんちゃくだ)を訪れてきました。満開の彼岸花に出会い感激しました。

巾着田とは、日高市内を流れる高麗川の蛇行により長い年月をかけて形成され、その形が巾着(きんちゃく)の形に似ていることから、そのように呼ばれています。

面積約22ヘクタールの川に囲まれた巾着田の平地は、曼珠沙華(彼岸花のこと)群生地になっていて、ちょうど赤い絨毯を敷き詰めたように一面が満開の彼岸花で真紅に染まっていました。あまりの美しさに息をのみ、感動を覚えました。この地は水田の休耕田でしたが、地元では彼岸花、菜の花、コスモスの種蒔き、球根手入れや草刈りを丁寧に行って整備しているとのことです。

巾着田の高麗川に架かっている歩行者専用橋の「あいあい橋」は、このように大勢の見物者がゾロゾロと渡っていました。この橋は長さ約百メートルの木製トラスト構造で、橋自体も見事な景観になっています。

彼岸花はヒガンバナ科の多年草で、秋の彼岸の頃に真っ赤に妖美に咲きます。白いヒガンバナも少しだけ交じっていました。曼珠沙華の別名があるように、先祖の霊を弔う風情が満ち満ちています。

広大な巾着田の一角はコスモスの花畑になっていて、無数の花が風に舞っていました。今回は彼岸花のみならず、コスモスの花も楽しんできました。後方の山は奥武蔵の山の一つ日和田山です。日高市のシンボルとして親しまれていて、ハイキングコースとなっています。
…> 季節のスケッチ(22年10月)
巾着田の地図は次の通り。
【日高市巾着田の地図(Google Map)】
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