10月は明るい話題(ノーベル賞受賞、TPP大筋合意)に国内が沸き立つ
10月に入り、ノーベル賞、TPP大筋合意など連日の明るいニュースに国内が沸き立っています。
- 大村智氏、梶田隆章氏の日本人研究者2名がノーベル賞(医学生理学賞、物理学賞)受賞が決まる

- 数年間の交渉を経て、環太平洋12カ国による巨大経済圏を目指すTPPが大筋合意
これまでの猛暑の8月以降の国内外の出来事を振り返ると、以下に示すように穏やかなならざるニュースが相次ぎ、国内中に暗くてギスギスとした雰囲気が漂っていたような気がします。
(8月の出来事;中国、EU等に世界の耳目が集中)
- 中国のバブル崩壊が世界経済を揺さぶる。
- EUに内戦が続くシリアなどからの大量の難民が流入
- 天津海新区の大爆発を始め各地で工場爆発事故が相次ぐ
- 北京で抗日戦争勝利記念を謳った軍事パレード
(9月の出来事;国内が騒然)
- 関東・東北豪雨で茨城県常総市で鬼怒川の堤防が決壊
- 与野党対決の中で安全保障関連法案が参議院で成立
それが、10月の明るい話題で私たちの周りの空気が一新したように感じます。経済面でも、上海株暴落により日経平均株価が一時17000円を割り込みましたが、現在は18000円台まで回復しています。
このような明るい話題続出という強運の下、第3次安倍内閣が発足し(1)希望を生み出す強い経済、(2)夢を紡ぐ子育て支援、(3)安心につながる社会保障からなる新たな3本の矢を掲げ、少子高齢化の問題に真正面から挑戦するとしています。わが国社会・経済の本格的な再生を希っています。
さて、10月の天気は本格的な秋晴れが見られるようになりましたので、これから少し時間を見つけてあちこち回ってみたいと思っています。

〔ススキの穂が広がる小石川植物園 22.10〕
季節のスケッチの10月セレクション に小石川植物園のこれまでの10月の植物の様子を紹介されています。ご覧ください。
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