久しぶりの皇居外苑、氷河期生き残りのハナノキを探して
皇居外苑馬場先地区のお濠側の土手に氷河期の生き残りといわれるハナノキが生えているいうことを知り、早速出かけてきました。この日はハナノキのほか、満開の桜、新緑のケヤキやクスノキが対比する美しい景観が見られました。

皇居外苑の馬場先地区は土手下の道沿いに桜の木が立ち並んでいて、多くの人がベンチに座ってのんびりと花見や日光浴を楽しんでいました

土手の草むらにはオオキバナカタバミやカラスノエンドウなど春の野の花が勢揃いです。

北の方向を見やると、満開のサクラ、新緑のケヤキやクスノキの対比が美しい景観です。パレスホテルや東京海上ビルの高層ビル群が背景になっています。

さて、お目当てのハナノキは探すのに苦労しましたが、外苑管理事務所の方に教えていただき、ようやく木の上半分がうっすらと赤みがかった樹木がハナノキの雌株だと分かりました(左)。歩きながら眺めると単に枯葉が残っているような感じで、うっかり通り過ぎていました。


拡大写真で見てみると紅色の雌花が枝先に多数集まって付いています。このアト熟して翼果になります。雄花が咲く雄株もあるはずですが、見当たりません。葉も花も付いていない冬木立のままのもう1本のハナノキがありましたので、その木が雄株かも知れません。

小石川植物園にもハナノキが2本生えていますが、不思議なことに花が付く前に赤みを帯びた新葉が展開してきました。もう少し観察を続けたいと思います。
詳しくは
…> 季節のスケッチ(2021年4月)
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