わが国は安定政権の継続、小石川植物園の晩秋の風景
10/31に総選挙が行われ、その結果国民生活を守り、日本を守る自公安定政権が継続することになりました。ウィズコロナの状況下における新たな日本再生の取り組みが着実に進展していくことを願っています。
さて、小石川植物園の晩秋の風景です。
11月に入ると、各地から紅葉のたよりが聞こえてきますが、東京の平地では11月後半から12月にかけて鮮やかな木々の紅葉・黄葉を楽しむことができます。四季の植物の11月セレクションに小石川植物園の11月の風景が収録されていますが、その中から木々の紅葉・黄葉、色づく木の実、季節の野の花など目につくものをいくつか紹介します。
(木々の紅葉・黄葉)
アメリカスズカケノキ(スズカケノキ科スズカケノキ属)。黄色、橙色、褐色と色とりどりに染まっていて空中を舞っているようです。北米原産の落葉広葉樹。2012.11
小振りなシダレザクラ(枝垂れ桜;バラ科サクラ属)の黄葉です。まるで黄金色の衣を纏っているかように幻想的な風景でした。2014.11
(木々の花・木の実)
三浦半島や伊豆大島などに自生する常緑高木のシロヤブツバキ(白藪椿;ツバキ科ツバキ属)。わが国のツバキの原種のヤブツバキの白花種。2019.11
赤い実を付けたコトネアスター(バラ科コトネアスター属)の一種。6月頃に白い花が咲いていました。常緑低木。2017.11
(秋の野の花)
チョクザキヨメナ(猪口咲き嫁菜;キク科シオン属)。舌状花が円筒状の特徴的な形状をしています。オビトケコンギク(帯解紺菊)の別名があります。本州から四国・九州の平地にかけてふつうに見られる。ノコンギクの変種と言われる。2019.11 
リンドウ(竜胆;リンドウ科リンドウ属)の青紫色の花。リンドウの根を乾燥させて生薬の竜胆(りゅうたん)が出来ます。本州から四国・九州の湿った野山に自生する多年草。2006.11
11月の風景(四季の植物より)
11月セレクション
11月の Photo Gallery
11月の風景(季節のスケッチより)
2019.11 皇居東御苑 富士五湖・三保松原
2018.11 上 州(伊香保、榛名)
詳しくは
…> 季節のスケッチ(2021年11月)
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