水郷潮来あやめまつり、100万株ものハナショウブが咲き揃う

梅雨入り後の6/12、はとバス旅行に行ってきました。途中那珂湊の魚市場や鉾田のメロン狩りに立ち寄りましたが、お目当ては茨城県潮来市で開催中の水郷あやめまつり。会場は運河沿いに細長く広がる水郷潮来あやめ園。この日は梅雨の中休みの曇り空で散策日和。大勢の人でにぎわっていました。
潮来あやめまつりは、面積約1.3ヘクタールの水郷潮来あやめ園を会場にして、毎年5月下旬~6月下旬に開催されます。潮来笠の記念碑も建っています。
会場では約500種100万株もの色とりどりのハナショウブ(花菖蒲;アヤメ科アヤメ属)がちょうど見頃になっていました。
菖蒲田の周りにはフジ棚が配置されています。4月中旬から下旬にかけて見頃になるようです。さらに、フジ棚の後方にはしだれ柳が運河(前川)の河岸沿いに立ち並んでいます。
河岸のシダレヤナギ越しに観光櫓舟が見えます。昔ながらの手漕ぎ舟に乗って、市内を流れる前川を遊覧します。皆さん救命具を身につけています。
詳しくは
→ 季節のスケッチ(2025年6月)
→ アーカイブ(潮来あやめまつり)
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